ずっと前からやってみたかったことを実現できたときの喜び。それは人それぞれだ。
人生は短い。やりたいと思ったことはすぐにやるべき、やって後悔すること以上にやらなくて後悔することのほうが大きい、などと人は言うけれど、時にはやらなくても良かったと思うことだってあるのだ。
ぼくがずっと前からやってみたかったこと、それはビッグカツなどの駄菓子のカツを使って駄菓子カツカレーを作ってみることだった。

駄菓子カツカレー。。。。。
結論を言おう。この挑戦はやらなくても良かったw

それにしても、このブログで早くも三度目のカレーとなる。カレー率高しw
本日のお品書き
- ソースかつ (100円)
- カレー職人 (95円)
- ワカメスープ (10円)
- ライス (持参)
駄菓子カツカレー、おつまみとしての薄いソースカツを使ってカツカレーにしようという試みだ。本来であればトンカツを使うところを、手軽さとお手頃さを兼ね備えた駄菓子のカツに置き換えたものだ。
始めはちょっと期待していた。

今回は4枚入りのソースカツにしたが、1枚入り30円ほどで買えるビッグカツにすると費用はもっと抑えられたはず。
最近ではカレーと言えば、手軽さと美味しさと安さのバランスの良い「カレー職人」ばかり食べている。

レンジでチンしたご飯の上に大胆にカツをのせる。

今度はレンジでチンしたカレーをその上にドバドバかける。美味そうじゃん!ぼくの脳汁もドバドバ出ている。。。w

駄菓子カツカレーは「B級グルメになれず」ランチ評価
- コスパ ☆☆
- 手軽さ ☆☆☆
- 美味しさ ☆☆
- 満足度 ☆
- リピート しばらく考えていない
味としては駄菓子の域は出ていない。カツにカレーが加わることで相乗効果が産まれて、ちょっとしたおかずに生まれ変わると思ったが、駄菓子のカツはそのまま駄菓子のままだった。まず簡単にはサクッと噛み切れないのがツラ過ぎる。
そしてとにかく、カレーをかけてあらためて思い知るのがカツの薄さだ。ほぼ衣だけにしか思えない。中に入っているのはハムよりも薄い薄い紙一枚。(笑)
もうチャレンジすることはないだろう。同僚の好奇の目にさらされた悪夢のような状態で作ったにもかかわらず、自身の期待を下回ったからだ。
B級グルメになることはできなかった。
まとめ
総合評価 55点
カツもカレーも単品としては好きなのだが、こんなのはカツカレーを名乗るべきじゃない。よほど気が向いたときじゃなければ、もう二度と駄菓子カツカレーは作らないだろう。
だが、駄菓子で他のランチに組み込めそうなものを考えることは楽しそう。
たとえば、梅干し系の駄菓子なんて本物とそれほど違わないだろうし。
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