普段は高くてなかかなか手が出なかった食料品でも、消費期限間近であったりすると「半額」になったりすることがある。そんな時は迷わず買う?いや、ぼくは買うか買わないか思いっきり迷う。時には店内を歩きながら数十分悩む。客観的にみると何と無駄な時間だと思うが、この時間こそがぼくにとっての貧乏ランチライフの根幹をなす時間なのだ。

「さて、この半額品をどうやって明日のランチに組み込もうか?」ってね。
本日のお品書き
- 博多風 牛もつ鍋 (半額214円)
- ご飯 (家から持参)
- おとなのふりかけ ツナマヨ (約10円)
前日の夜に消費期限が当日までだった博多風牛もつ鍋が今日のランチだ。普段は予算的に辛抱していた商品だが、半額となれば話は別だ。昨日までの消費期限とはいえ冷蔵保管を保てば1日過ぎても大丈夫だろう。おすすめはしないが。

いつもぼくが何も言わなくても毎朝つくってくれる嫁のおにぎりだが、今日は思いきっておにぎらなくてもいいと言ったら耐熱容器にご飯を入れてふりかけを用意してくれた。ナイス嫁子!あ、いいね。今度から嫁のこと「嫁子」って書くわw
牛もつ鍋「半額チャンス到来!」ランチ評価
- コスパ ☆☆☆
- 健康面 ☆☆
- 手軽さ ☆☆
- 美味しさ ☆☆☆☆
- 満足度 ☆☆☆☆
- リピート チャンスがあれば是非
水と付属のスープを入れて加熱する必要がある。当ブログではレンジとお湯以外の調理法は基本的に避けてきたが、今回はガス調理。職場の給湯室にあったガス台を利用させてもらった。

スープと水を入れて火にかける。煮込めば美味しそうな予感。。

おお、煮込まれてきた。これ絶対美味いやつじゃん。ホルモンだけでも期待値高いのに麺まであるじゃん。ご飯無しでも十分いけそう。

ふりかけご飯のお供にはかたの牛もつをおひるから食う贅沢。何とも言えない満足感がある。愛妻弁当持参の同僚も羨望の眼差しだww。

当然ながら煮込まれたホルモンはめっちゃ美味い。貧乏メシに慣れている自分じゃなくてもそう思うはずだ。
巡り合わせ次第で運の要素は強いが、半額品を買って翌日ランチ用にする手法は、コスパ的には最強と言えるのかもしれない。
まとめ
総合評価 78点
当たり前と言えば当たり前なのだが結局、完成された食事は普通に美味い!
いくら素人のおじさんが、思考錯誤して食材を組み合わせて突拍子もない『駄菓子カツカレー』を作ったところで、そんなに美味しくもないのだw。
しかしいつの日か、素人のおじさんが奇跡的な一品に巡り合う時までこのブログを続けたいと思う。
半額の良品にまた是非巡りあいたいものだ。
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